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不動産投資している サラリーマンの割合と特有なメリット

不動産投資している サラリーマンの割合と特有なメリット

従来、富裕層が行っていた不動産投資が、現在サラリーマンの副業として人気になっています。サラリーマンの約4割が、不動産投資をしています。金融庁によれば「サラリーマンの資産形成のニーズの向上」が背景にあると言うことです。しかし、それだけでなく背景的事情の他に、特有のメリットが存在するからでしょう。今回は、不動産投資におけるサラリーマンの割合とメリットについてご紹介しましょう。

不動産投資のサラリーマン(会社員)の割合

かつては富裕層のイメージであった不動産投資。しかし、近年はサラリーマン(会社員)が不動産経営を副業として行っている場合が増えています。会社員などが投資している割合は、国交省によると42.7%です。

理由は、会社員などの資産形成の需要が向上したためだと先ほど述べましたが、その他にもあります。日本銀行の金融政策で住宅ローンが低金利になっていることや老後の資産不足、年金制度への不安などです。さらに個人投資家の増加や国内外の企業の需要が増えたことなど複数の要因があります。

なぜ?サラリーマンに多いのか

サラリーマンの割合が、4割を超えていることやその背景的ないくつかの要因があることは述べました。しかし、それほど沢山のサラリーマンが、どうして不動産投資を行うかを考えるとき、そこに特有なメリットというものが存在していると考えるのが妥当だと言えます。

どんなメリットがあるのか

それでは、会社員が不動産投資をすることにどのようなメリットがあるのでしょうか。以下に述べます。

〇本業と副業のバランスを取りやすい
会社員の仕事は、一定の時間が定まっているため、その日の業務後の時間を副業に充てられます。安定している労働環境が投資するための利点です。

〇不動産の運営を行いやすい
会社は、大体週休二日制を採用しています。また、労働基準法があり残業に上限があります。この二つの事柄により投資に時間を割くことができます。

〇信用を供与できる
地道に働いている会社員には、安定した給与や賞与が伴います。これは金融機関から借入する側からするなら融資の審査のときなどの大きな価値とも言えます。

〇もし不動産所得が得られない赤字状態でも、本業収入と不動産収入の合算したものに対して課税がされるため赤字分の課税対象金額を抑えることが可能です。また、株のように毎日変動することはないので、扱いやすい部分があります。

上手く運営するために

成功するためには、堅実で地道なやり方から始めることと自身で確かな知識を身につけることが必要です。また初めての方が投資する場合、以下の3つのことに取り組みましょう。

1.物件を増やすために、また様々なリスクに備えて借入割合40%台を維持しながらローンを活用します。

2.物件管理がカギとなりますので、入居者募集に強い、及び問題解決力のある賃貸管理会社を選択します。

3.物件をチョイスするときは、空室リスクの少ない立地や物件を徹底的に選びます。

特にこの点に注意して不動産投資を行ってください。また、初期投資に大きな金額が必要になりますので、働いている時に貯蓄を心がけて手元に資金が残せるように準備してください。

まとめ

以上、サラリーマンの不動産投資の割合が多い理由や背景、特有なメリット、上手な運営などについてご紹介しました。充分な知識やノウハウ、貯蓄などを準備して、信頼出来る不動産会社に相談しながら挑戦してください。