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2018年9月19日
【はじめに】
「資金が少ないけど不動産投資を始めたい」
そう考えている方にとってもっとも有効な手は「融資」ですね。融資は返済がキツそうと考えている方もいるかと思いますが、実は融資を受けて始める不動産投資だからこそのメリットもあります。
今回はそういった不動産投資への融資について、そのメリットを見ていきたいと思います。
・自己資金が少なくても投資を始められる
投資物件の購入には多くの資金が必要です。
都市部のいい物件なら区分のワンルームマンションでも1000万円以上、1棟まるまる購入するなら3000万円以上は必要でしょう。さらに仲介手数料や各種税金が、物件購入費の7%くらいはかかると言われています。
しかし全てを自己資金でまかなう必要はありません。銀行から融資を受けましょう。
返済能力とある程度の自己資金(大体300万円ほど)があれば融資は受けられます。
・家賃収入を返済にあてて、次の融資も受けられる
住宅ローンなどは主に購入者の給与から払われますが、不動産投資で受けた融資は家賃収入からローン返済していきます。
つまりある程度の返済は毎月の家賃収入で行えるので、不動産投資拡大のための、次の融資を受けられる可能性があります。
不動産投資で大きな利益を出し続けるには、次々に新しい物件を購入し拡大していく必要があるので、これは大きなメリットになります。
上記では不動産投資で融資を受けるメリットを見てきましたが、今度は融資を受けるコツを紹介します。
・都市銀行/地方銀行を活用する
「自分がよく使っているメインバンクなら融資を受けられるだろう。大きいところで信用もあるし・・」と思っているかもしれませんが、それはあまり言いアイディアではありません。メガバンクは審査が厳しく融資が受けられない可能性が高いです。
都市銀行や地方銀行のほうがよい選択と言えるでしょう。メガバンクより融資審査が通りやすいからです。さらに地方銀行の方が都市銀行よりも審査が通りやすいと言われています。
銀行を選ぶ際は、不動産に実際に訊いてみてもいいかもしれません。不動産投資分野に好意的な銀行を紹介してくれるかもしれません。
・レントロールが優秀な物件を選ぶ
銀行の融資審査はレントロールを重視して行われています。
レントロールとは、貸借条件一覧表のこと。賃借条件や賃借人の条件を読むことができます。ビルやマンションやアパートを一棟買いする際にも、その物件の質を見定める基準となるもので非常に重要なものです。
利回りだけを基準にするのではなくレントロールで優秀な物件を買うことで、銀行の信頼を得ましょう。そうすることで融資はよりスムーズに進むでしょう。
いかがだったでしょうか?
今回の記事を参考に融資を受けて、不動産投資を始めてみましょう!