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2020年9月18日
今では会社員や、主婦(主夫)の方々も不動産投資をしている方が大勢いますが、ひと昔前は不動産投資をするのは資産家や実業家などごく限られた層に限定されていました。その人たちが実際に投資に使う時間はどうなっているのでしょうか。今回は、不動産投資に費やす時間を見てみましょう。
物件のリサーチから購入、物件を第三者へ貸すまでの間はスタートの段階とされており、そのすべてに時間がかかるわけです。
それ以外にも銀行などの金融機関に提出する公的な書類を取り寄せ、面談をするだけでも数時間程度かかります。
実際に第三者に貸す意味でふさわしい物件を狙う場合に、駅の近くなど交通インフラが整備されている場所については、同じように不動産投資をするだけではなく、実際に住んで生活を送る方も存在するようです。
不動産会社のほか、不動産ローンを融資してもらうために、金融機関との面談も当然ながら必要となるでしょうし、この二件だけでも約数時間近くかかるので、後者についてもすぐ融資してくれるとは限りません。
審査にも時間が掛かるのが実情であり、その人が信用できるのかを見極めるためにも、それ相応の時間がかかると考えたほうがよいでしょう。それ以外にも役所での手続きも必要なため、実際の物件受け渡しまでには、1ヶ月~物件に応じた時間は必要となるのです。
例えば不動産投資をする目的でマンションの一室を借りる場合、不動産会社のほか金融機関が関わるるのは前述した通りですが、不動産会社は、助言やヒントを得る意味でも重要な役割を果たしてくれるわけで、色んな意味でも長く付き合える会社選びが重要になってきます。
それ以外にも、購入後における賃貸物件を管理する会社を選ぶのも大事です。
入居者を募集するほか、毎月徴収する賃料管理や、入退去時の各種対応などやるべき項目はありますが、会社勤めをしながら不動産投資をしている方などは本業がある以上、それらの対応が難しいのが現実です。
そのため、物件管理の「プロフェッショナル」として管理会社も実績がある業者を見極めながら選びましょう。
不動産を所有したとしても、直接タッチするとしても本業がかかわるため、所有者としては管理全般をするには無理があると考えたほうがよいでしょう。
物件における実務全般については管理会社に託すという方法があるので、その分本業に集中する事ができるわけです。
株などの取引に関しては「短期決戦」として売買可能ですが、不動産投資となるとそうとはいかないようです。それはなぜかというと、利益を生む意味では短期間では難しいので、長期的な時間が必要となるわけです。
不動産投資をインカムゲイン目的で行うのであれば、長期戦として考えたほうがよく、キャピタルゲインを目的としているならば利益は比較的短期間で生み出せます。
例を挙げるならば、再開発計画があるエリアやや人口が比較的多いエリア、交通など各種インフレが整備されているエリアに物件を所有し、家賃収入を得ながら、値上がりのチャンスが来たら売却するというのが現実的な不動産投資の手法ともいえます。
不動産投資にかかる時間は購入までにどれだけ労力を費やすかにも関係します。不動産業者や金融機関それに役所などといった関係各所とのかかわりや、物件などのリサーチで時間を必要としますが、これらが終わると後は管理会社に業務を任せる事も可能ですので、投資物件選びの際に、集中して多くの時間を割くことが重要になるわけです。