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2021年8月13日
会社で働きながら週末や空いている時間に不動産投資を行うサラリーマン大家さん。不動産投資における彼らの割合はどの程度あるのでしょうか。また、サラリーマンが不動産投資を行うメリットについてご紹介します。
国から副業への取り組みが推奨されている今日、投資用マンションを購入し毎月賃貸料を得るサラリーマンの割合は42.7%にもなります。不動産投資は、管理や集客などの多くの作業を管理会社に任せることができるので、サラリーマンにとって取り組みやすい投資といえます。
サラリーマンは給与という「信用」を担保に銀行から融資を受けることができます。現在彼らによって、ワンルームの投資が活発化しています。また不動産の小口化商品を扱うサービスも定着し、不動産投資への挑戦が行いやすくなっています。
これまでの不動産投資は物件の取得に多額の資金を必要としたり、初期費用の回収に時間がかかったりするため敷居が高くなかなか始めるのは難しいと考えられていました。しかし、銀行の融資もプランを立てて進めれば手軽に行えるようになりました。
それでは、会社にいながらサラリーマンが不動産投資を行うメリットをご紹介します。
サラリーマンは給与という「信用」を利用して、銀行から融資を受けることができます。銀行は、給与収入がある程度見込める人に対して、その収入で返済を担保させる形で融資を行うからです。
不動産投資は、管理や集客など多くの作業を管理会社に任せることができます。例えば家賃の回収・入居、退去時の精算・入居者からのクレームなど、家賃の3~7%程度の管理費でプロに任せることができます。
青色申告のメリットを受けることができます。青色申告には最高65万円の控除を受けられるほか、家族が事業の手伝いをすると給料を支払うことができます。
金融機関から融資を受ける場合「団体信用生命保険」に加入します。この保険に加入すると、ローン返済中に死亡や高度障害者となってしまった場合は、ローン残高を保険金ですべて支払うことができます。残された遺族にローンのない不動産を残すことができます。
サラリーマンの多くは、老後のための自分年金作りや今の生活を豊かにすること、早期リタイアなどを目的としています。副業への認識や理解が広がる中、会社にいながら腰を据えて取り組むことができる投資といえるでしょう。
不動産投資家でサラリーマンの割合は42.7%と案外多く感じられます。サラリーマンの不動産投資のメリットを活かし、そして失敗例のリスクを知り成功確率を高めていくことが大切です。
なによりもまず不動産投資について多くのことを学ぶことが大切となります。政府の方針や日本社会で起きていることを知り、不動産業界や金融業界の業界を知りましょう。そして失敗しない不動産投資を目指しましょう。