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2022年7月8日
資産運用には多くの種類がありますが、なぜ不動産投資を多くの人がやるのでしょうか?年金に対する不安や労働賃金の低さから日本の年収水準が下がり、年々貧困層と呼ばれる方々が増えています。年収の高い世帯でも多くの家庭では社会保険料の増大や控除が減るなどといったことで可処分所得が下がっているのが現状です。こういった事から年金制度に対する不安が増え、資産運用を始められる方が多い点を中心に見てまいりましょう。
日本のサラリーマンは長年、年功序列で毎月決まった給与を貰え昇給も見込まれていました。サラリーマンは安定した職業とみなされていましたが、近年様々な社会情勢の変化により、次第にサラリーマンも永年安定した職業とは言い切れないものとなりつつあります。
このような状況のなか、その不安を緩和するために投資というものを考える方が増えてきたのはごく自然な流れと言えるのかも知れません。投資は安定して運用できれば現在や将来においてある意味、安心して生活基盤を給料以外にも築けるものになる可能性があります。
言い換えれば、将来を見据えて何らかの対策を持っている方と、持っていない方では万が一の事態が生じた時に、その人の今後の人生に大きく差が出てくる事はある意味で明白です。一昔前と違い、サラリーマンも将来が安定していると断言できない時代になって来たのです。
しかしながらまだ、現状では収入面において安定している職業としてサラリーマンは位置づけられています。この安定した収入があるという事は、今後投資を始める際に有利です。それは融資を受けやすいという事に繋がるからです。
投資を行う際、全て自己資金で行うなら話は別ですが、多くは融資を受ける方が多数ではないでしょうか。その際、銀行から融資を受ける為には「年収」「勤務先」「勤続年数」などが重要となる観点から有利という事です。
以上の事からサラリーマンは投資をする際に融資が受けやすいという事が、ご理解いただけると思います。では何故、数ある投資のなかから不動産投資を選ぶ方が多いのかは、不動産投資の性格によるものが大きいと思われます。
投資先として不動産投資が選ばれるにはそれなりの理由があります。
〇経年変化でも老朽化しない土地が固定資産として入手できる。
〇毎月安定した収益が見込まれ、それをもとに資産拡大も期待できる。
〇市場のニーズを反映しやすく期待した経営がしやすい。
〇減価償却などで使用した経費を計上する事により節税効果が見込める。
などの利点があげられます。また、不動産投資にも規模がありマンション一棟を購入するといった規模の大きいものから、マンションの一室を購入し、それを貸しその家賃収入を得るといった規模の小さいものまで幅広く運用が可能です。
不動産投資は、投資をやると決めたらとても始めやすいものであると言えます。規模を小さく始め徐々に大きくしていくといった事も比較的簡単です。投資を始める方には分かりやすく理解しやすい投資と言えることもあり、投資の入門には最適なものかも知れません。