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2019年2月20日
【はじめに】
不動産投資ってよく聞きますが、実際どんな職種の人がどんな目的で、不動産投資に関わっているのでしょうか?
この記事では、不動産投資の基本から実際に投資家として活躍している方のタイプ、また成功の秘訣などを見ていきたいと思います。
本題に入る前に、不動産投資の基本から押さえておきましょう。
不動産投資には、賃貸用のアパートやマンションを購入・貸し出して家賃収入(運用益)を得る方法と、投資物件を価格の上昇時に売却して利益(売却益)を得る投資方法があります。どの不動産投資をするにも共通している点は「物件購入時に多額の資金が必要」ということです。
前項でもふれていますが、不動産投資を行う上では、まず投資するための不動産を購入する必要があり、その金額は数千万円にも上る場合があります。
そんな金額を聞くと腰が引けてしまいそうですが、不動産投資には、借入金や社債などの融資を受けて、不動産投資の利益率を上げる「レバレッジ(Leverage)」という考え方があります。
「レバレッジ」は、テコの原理という意味。テコを使えば小さな力でも、重いものが持ち上げられるように、レバレッジを利用することで、少ない自己資本でも大きな資本を動かすことができるため、不動産投資においては、融資を受けてより大きな利益を上げることが可能となります。
不動産投資は、「サラリーマン」や「主婦」「自営業者」「定年退職者」など、さまざまな方がチャレンジしています。
その目的を3つに分けてみて見ましょう。
・ご自身の資産を不動産投資に運用し、売却益などを得る「資産運用タイプ」
・融資を受けつつ賃貸の不動産投資を行い、将来の病気やけがに備える方や、いずれ自宅とする目的で不動産投資を始めるタイプ「リスクヘッジタイプ」
・医師や公務員など高収入の方が不動産投資を行い、年間40%から50%の節税を行う「節税タイプ」
ある調査によりますと、現在不動産投資を始めている方の割合は
・性別:男性の割合が8割
・年齢:30代から40代がおよそ6割
・職業:サラリーマンまたは公務員がおよそ6割
・年収:500万円から700万円がおよそ4割
という結果となっています。
不動産投資というと、とても資金がかかり手の届かないもののように感じますが、レバレッジをすれば自己資金が少なくても始められます。
主に30代から40代のサラリーマン・公務員の方が多いようで、将来を見据えて長期的に不動産投資に取り組んでおられるようです。
詳しくは不動産会社から資料を取り寄せたり、セミナーから情報を得るなど、一歩踏み出してみるのもいいかもしれません。