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不動産投資 vs 株式投資

不動産投資 vs 株式投資

資産運用には、色々な種類の商品がございます。一番なじみの深いものとしては預貯金があります。それ以外では、最近注目を集めているものに不動産投資や株式投資といったものがございます。今回は、これら投資についてご説明してまいります。

投資とは

本来投資とは、「将来の利益を見込み、ある事業に資本を出資する」といった意味があります。しかし、近年では事業に資本を提供するケースのみに留まらず、将来得られるであろう利益のためにお金を出すこと全般を「投資」と呼ぶ傾向にあります。

ただ、一般的に投資という時には株式投資や不動産投資に出資する事をさして投資と呼ばれています。その例として株式や投資信託と言ったものが広く知られているものです。投資とは広い意味での資産運用の方法という位置づけと考えられます。

投資の中の預貯金と、一般に投資と呼ばれる金融商品には違いがあります。最も大きな違いは、預貯金は元本割れをする事がありません、貯金は金融機関が破綻しない限り元本が変動する事はありません、100万円預けておけば引き出さない限り減る事はありません。

かたや投資は基本元本保証がありません。預貯金と比べた時、元本が大きく増える可能性がある代わりに、場合によっては元本割れが生じ損失を出す事も十分あり得るという事です。利益の配当という面で貯金は利息が決まっていますが、投資の場合は変動する事もあります。

以上のように投資とは、ある程度利益を見込み自己資金を投じる事と言えます。投資の対象により、利益が出しやすいけれど、損失もある程度見込まなければならないものや、比較的安定した利益が見込めるものなど商品により様々であるものが投資です。

不動産投資vs株式投資

本職を持ちつつ、投資を行っている方に人気の商品である株式投資と不動産投資ですが、どちらを選べば良いのか迷ってしまう方も多いと思います。不動産投資と株式投資の違いを少し見てまいりましょう。

~株式投資とは~

株式投資は株式の売買により、その差額で売却益を得るという物です。また、保有している株式に配当や株主優待を得られるというメリットもございます。また、株式投資は証券会社に口座を開設し入金さえ済ませれば、取引はすぐに行う事が出来るというメリットがあります。

株価の変動は直接収益に直結するものですが、株式はその変動幅が大きく動くことも珍しいものでは無い為、短期間で非常に大きな収益を得る事も可能です。これらは他の投資と比べて株式投資が人気のある投資の一つであると言える大きな要素です。

株式投資の場合、一日のうちでも数時間で数値が変動することも珍しいものではない為、こまめな株価のチェックなどを怠ると瞬時にして大きな損失につながる事があります。また、取引の少ない銘柄の場合、株を売却したい時でも取引が成立しない場面も出てきます。

~不動産投資とは~

不動産投資は、資産を保有しそこから得られる収入。殆どの場合、不動産投資で得られる収入はこの所有する不動産の家賃収入がメインとなります。また、この所有する不動産を売却した際の売却益という事もあります。

この場合の不動産投資は、不動産の入手から始めなければならないので資産の流動性といった観点からはスピーディーな取引とは言い難いものですが、比較的軌道に乗れば安定した収益が見込めるといった利点がありますし、いざという時不動産の売却も可能です。

また不動産投資の場合、不動産の取得など素人では中々判別がつかないといった際は、不動産投資で実績のある不動産会社に相談するというのも良い判断であると言えます。不動産業者は多くの実績と経験がありますので良いアドバイスを受ける事も出来そうです。

以上のように不動産投資と株式投資を比較した場合、どちらが収益を出しやすいかと言ったことは投資である以上断言はできませんが、ハイリスクではあるが高リターンをのぞむのであれば株式投資、リスクを低くしたいなら不動産投資と言えるかもしれません。

まとめ

投資という物は、ある程度の経験が無いうちに大きなリスクのある物を選択する事は避ける方が無難と言えるかもしれません。また、ある程度の金銭的な問題もクリアしておくことが大事です。預貯金もなく借り入れだけで投資の世界に踏み込むことは避けたいものです。