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2018年2月19日
低金利時代のいま、資産形成をすすめるには投資を活用するのが近道だと考える方が増えています。
株式市場も上昇していますし、不動産市場も東京を中心に盛り上がりを見せています。
投資の年利目標についてお話しましょう。
投資では、収益が上がることもあれば、損失を出すこともあるのを承知で、一定期間内のトータルが最終的にプラスになっていれば、投資成功ということになります。
値動きの違うものを組み合わせて、収益が損失を打ち消すことでリスクを小さくすることで、より投資の成功率をあげることができます。
値動きの大きな投資ジャンルでは、何十%という年利が出ることがありますが、同じくらいの振れ幅で損失を被ることもあり、あの、ウォーレン・バフェットでさえ、22.6%の年利だったと言われています。
一般的には4%~10%程度を、国債や株式、証券ファンドなどでコンスタントに増やすことができれば投資をやって良かったと思える数字なのではないでしょうか。
国内の定期預金は、割の良いネット銀行でも0.1%~0.3%です。(2018年2月1日時点)
不動産投資用の物件では、家賃収入で4%前後、ランニングコストを差し引いた実質利回りでも2~3%程度を稼ぎ出すことが可能でしょう。
定期預金は、預けた額面が補償されているので、年利が少なくてもリスクを負う必要がありません。
投資信託では、個人で株の売買をするのに比べるとリスクは低いですが、元本割れが無いとは言えません。
ここで不動産投資に目を向けてみましょう。
先程の例ではそれほど年利が稼げないのか…と感じた方がいらっしゃるかもしれませんが、投資額に対して得られる家賃収入で見た時の年利です。
もし、転売で利益をあげられた場合には、「より価値の高い物件に投資する」、「物件数を増やす」と言った手法でリターンを増やしていけます。
融資を含めて徐々に規模を拡大し、1億の物件投資ができれば、3%のリターンでも300万円の収入になるのです。
それに、一旦入居者が決まればその部屋の家賃は1~2年安定して利益を生み出します。
株や為替取引は、値動きの大きさを利用したハイリスクハイリターンの投資になります。
事業としての側面が強い不動産投資なら…
・リスクを避けたニーズが確実な物件選びをする
・安い物件に付加価値を与えて利益を大きく出す
オーナーの裁量で、損失をほとんど出さず、4%を超える大きな年利を稼ぎ出すことも可能です。
オーナーが考える「利益の出しやすい条件のそろった物件」探しに応じてくれる、地域や物件管理に詳しい業者に相談すると良いでしょう。