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2017年11月24日
働き方改革など、副業を持つ人が増えています。収入が本業一筋という時代ではなくなってきたのかもしれませんね。本業の他に安定収入を確保するなら、投資に目を向けてみるのも一つの方法です。投資を利用した安定収入確保について考えて見ましょう。
<インカムゲイン>
金利や配当金など、その資産を所有している事を利用して得られる収益です。
株式の配当金や債券の利息、FXのスワップポイント、不動産投資の家賃収入が当てはまります。
<キャピタルゲイン>
資産価値の変動を利用して、売買で得られる収益です。
株式や不動産、為替の売却益などが当てはまります。
資金を投下して、収益をあげるには2つの方法がある事がわかります。
インカムゲインと、キャピタルゲインを組み合わせて収益がプラスになる様にコントロールしていくことが投資による安定収入のポイントになります。
価値の変動が大きいほど、キャピタルゲインでの収益チャンスがありますが、損失を被るリスクも高くなります。
価値の変動が緩やかで、配当や利息が安定している場合には、安定したインカムゲインを得やすいといえます。
これは、ハイリスクハイリターン、ローリスクローリターンである事を表しています。
『安定収入』を考えた時には、市場価値の上下幅が狭く、値動きがゆるやかな投資種目が向いています。
ただし、現在、金利はとても低水準ですから、リスクの低い配当や利息はローリターンであり、資産を増やしたいと考える場合には、物足りない部分があるでしょう。
ミドルリスク、ミドルリターンなら、ある程度の安定性を持ちながら、短期間の内に多額の資金を溶かしてしまう心配はありませんし、ローリスクの投資よりも資産形成に役立ちます。
不動産投資は、安定収入確保の方法として向いているのです。
不動産投資では…
・賃貸物件として魅力のある立地、建物のスペック
⇒安定したインカムゲイン(家賃収入)を確保
・市場価格が下落しにくい条件が整っている不動産
⇒売却で損益を出さない、場合によってキャピタルゲイン(売却益)が発生
といった構造の特性を持っています。
しかも、株式などは自分の意志に関係なく、市場や投資家たちによって価値が左右されてしまいますが、不動産投資は、物件の管理によって価値を与える事ができます。
事業経営の側面を持っているのですから、常に世の中のニーズや、物件エリアの人の流れなどを研究していく事で、安定収入を得る投資方法とみる事ができるのです。