江東区の不動産売却・買取なら地元密着で豊富な実績の東京PM不動産

江東区の不動産売却・買取なら地元密着で豊富な実績の東京PM不動産

老後の生活費はどれくらい?資産運用は必要?

老後の生活費はどれくらい?資産運用は必要?

老後の生活資金はどれくらい必要なのかいろいろいわれていますが、公的年金から不足する分を補うだけの貯蓄を準備するには夫婦で3,000万円程度といわれています。
老後の生活費を確保するために、どんな対策をしたら良いのか、考えて見ましょう。

■ゆとりある老後の生活費は月額28万円?

総務省の「家計調査(二人以上の世帯・無職)」平成28年5月分によると、1ヶ月の生活費合計は28万1,287円です。
http://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/tsuki/index.htm
・食費 6万9,967円
・住居 1万7,098円
・水道光熱 1万9,393円
・家具、家事 8,537円
・被服費等 7,594円
・保健医療 1万3,555円
・交通通信 2万6,344円
・教育 323円
・教養娯楽 27,718円
・その他 4万6,086円
(その他-理美容、交際費、嗜好品、諸雑費など)
・税金 社会保険料 4万4,672円
あくまでも無職の2人以上世帯の平均生活費ということですが、一つの目安になると思います。
平成27年度の新規年金受給モデルでは、22万1,500円が平均的な数値として紹介されていますが、国民年金のみの場合には6万円台が最多層となっています。
月々6万円~22万円の不足が予想されるのです。
・60歳~65歳まで無収入なら5年間で16,87万7,220円。
・66歳~90歳まで不足分月6万を25年間1,800万円。
・老後の不足額は、3,487万7,220円。
60歳から一切無収入なら3,500万円近い金額が不足しています。
60歳~65歳で、再雇用など年間100万円程度収入があった場合でも、3,000万円程度の金額になります。
(平均寿命で試算した場合は、50%の人の寿命ということですから、少し上乗せして90歳にしました。)

■老後の生活費をどのように貯蓄する?

退職金に恵まれている職種の場合、2,000万円~3,000万円の退職金が見込めるかもしれませんが、そこまでの金額が期待出来ないケースも多いでしょう。
そうなると、子育てが一段落した50代から定年退職までの5年~10年での貯蓄の目標額は、3,000万円-退職金となります。
平均月収42万6,805円-平均支出28万1,287円=14万5,518円
この14万5,518円を定年までの5年~10年貯蓄すると、700万円~1,500万円程度の貯蓄額になります。
副業や不労所得でもう少し収入が増やせたらと考えてしまいますね。

■貯蓄を切り崩すか投資で利益を生ませるか

貯金や退職金で老後資金をある程度準備できたとしても、ただ積んでおくだけでは、超低金利時代では利回りは期待出来ません。
一歩進んでお金にお金を生んでもらうには、投資・運用を検討する事になります。
カラダが健康であれば、退職後も収入を得られるかもしれませんが、体力や健康面で不安が出てきた場合は予想通りいきません。
そんなとき、不動産収入を得られる財産を持っていたら、心強いと思いませんか?
物件の選び方を相談出来る、不動産投資に詳しい業者から情報をもらって、老後資金を生み出してくれる物件探しを始めると良いでしょう。