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入居者98%のウラを知って信頼出来る業者を見極める

入居者98%のウラを知って信頼出来る業者を見極める

不動産投資を考えた時、入居者率を上げるのが得意だとアピールしている業者に魅力を感じますね。
ところが、うわべだけの数字を信じて業者選びを失敗したという不動産投資初心者の投資家さんは多いです。
きっちり信頼出来る業者を選ぶ時に気をつけたい事についてお話ししましょう。

■ケース1:入居者98%のカラクリは家賃値下げだった

華々しく広告に『98%入居率を誇っているので、空き室の心配はさせません!』と入居率の良さをアピールしているところは、家賃値下げをさせる業者かもしれません。
入居率の良い理由が、付加価値を高めるプランの提案や、戦略的な広告方法、物件の目利きが良いなど、管理スキルの高い業者を選んだ方が良いでしょう。
いくら入居者率が上がっても、相場家賃よりも賃料を下げたのでは、収益は頭打ちになります。
簡単に賃料の値下げを持ちかけてくる業者はオススメできません。

■ケース2:営業スキルが地元に強い業者には叶わずがっかり

入居者募集では、地元での知名度や信頼度が高い業者が有利になります。
地域の特色や、この物件ならこんな条件の人に売り込むと良いといったノウハウも持っていますし、長年地域で営業している仲介業者であれば、名前を聞いたことがあるという人もいて、安心材料になります。
反対に、自社募集媒体にこだわって漫然とした募集スタイルを続けている業者では、ターゲットに情報が届かずに、いつも地元業者に競り負けるということになってしまいます。
こうなると、自社広告にこだわらず、地元に強い仲介業者に広く入居者募集を行って、とにかく良い入居者を決める力が頼もしく感じます。

■ケース3:埋まらない物件の分析・活用法の検討がお粗末

不動産投資物件の入居者募集、管理業務、維持保全をまとめて任せる場合、埋まらない物件の分析や活用法の検討など、物件活用の研究をしている業者かチェックしましょう。
家賃値下げやフリーレントをすぐに持ち出す業者よりも、狙い目のターゲットと、そのニーズを提案してくれる業者のほうが、見込みがあります。
PM事業を行っている業者であれば、人気のない物件の原因が、立地なのか、築年数なのか、売り込むターゲットのニーズにズレがあるのかといった検討し、物件活用の研究をしています。
そうした事をわかった上で、地域に強い仲介業に協力を依頼して、物件の価値を下げずに入居者を獲得していくのです。
しっかり物件の価値を高めて、良質な入居者を獲得してくれる業者に協力を依頼したいですね。

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