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利回りの高さだけで投資物件を選ぶのはアブナイ

利回りの高さだけで投資物件を選ぶのはアブナイ

資産運用を考えた時、投入する資金に対してどれくらいの利益が上がるかの“利回り”が気になります。
銀行預金であれば、高ければ利子や配当といった利益分が高くなります。
ところが、不動産投資の場合には、予想利回りの高さだけで投資先の物件を決めるのはリスクが高いのです。
不動産投資の利回りをどのように考えたら良いのかについてお話しましょう。

■不動産投資の利回りはどのように計算されるのか

利回りというのは、投入資金に対してどれくらいの利益が上がるかを割合で表したものです。
・1000万円で購入した物件で、100万円の収益が上がれば利回り10%。
・2000万円で購入した物件で、100万円の収益が上がれば利回り5%。
*実際には、家賃収入から固定資産税、管理費、修繕費や修繕積立金、火災保険料、税理士・弁護士への報酬などの経費を引いたものが収益と考えてください。
同じ100万円の収益があっても、購入金額が高ければ、利回りは低くなります。
一般的に、物件の価格は地方では安く、都市部では高くなりがちだということです。

■利回りの高さだけで物件選びをすることのリスク

価格が安く、“見かけの利回りが高い物件”は、地方に多いのです。
想定した家賃収入を得るには、空室がなく、家賃の滞納もない条件が揃っているときです。
実際に物件を購入して運用を始めて見ると、想定した家賃で入居者が集まらないことがあります。
地方の物件は、都心と比べて価格が低いので、一見利回りが高いようですが、実際に入居者募集で苦労するリスクがあります。
入居希望者を集めやすいのはどんな物件でしょう?
・通勤の便利が良い
・生活しやすい
・環境が良い
・内装や設備がキレイ
・ターゲットからみて手頃感がある
就労人口は、都市部に集中しているのですから、確実な収益を得るには都市部の優良物件を見極めることが大切なのです。

■不動産投資の始め方

実質の収益が上がりやすいのは都市部だということがわかりましたが、どのようにそうした物件を探せばよいのでしょうか?
地道に売り出し物件をあたって大家さんを始めるといっても、人気と価格のバランスが良い物件を探すのは一苦労です。
不動産投資のプロならば、ある程度の利回りが確保できる優良物件を抱えています。
募集から管理運営まで系列会社の一環サポートが受けられる業者ならば、空室リスクを下げることが出来、安定した収益が見込めます。
まずは、いろいろな情報を集めて、より確実な想定利回りをはじき出すために、不動産投資専門業者に相談してみましょう。

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